
オンラインストア限定開催【ARA-ARA PROJECT】第2弾!
先月のARAARAセール、大変ご好評をいただきましたので、オンラインストア限定で第2弾を開催いたします♩
3月5日(水)10:00~3月13日(木)23:59までの販売です。
※店舗でのお取扱い・実施はございません。
※全て1点ものになりますので、完売後は再入荷リクエストを頂きましてもご用意が出来ないお品物でございます。
※販売期間内でも完売になり次第終了となりますのでご了承くださいませ。
●kapuwaのサスティナブルプロジェクト【ARA-ARA PROJECT】
伝統技法を使用したカプワ製品は、手作業独特の風合いが出過ぎてしまった作品がいくつかあります。
”アラアラ・・ちょっとここに染料飛んでしまっているね”
”アラアラ・・ちょっと生地傷ついてしまっているね”
だけど着る分には問題ないのでは?
そんな作品たちを「アラアラさん」と名前をつけて、特別価格でご紹介しています。
少しの傷や変色、染料の滲みや飛びなど、ぱっと見では目立たないようなものも多く、
“このくらいは全然気にならないですよ。”
“機械じゃない、手仕事ならではですよね。”
と言って、自宅にお迎えしてくださる方も多いんです。
服を1枚も廃棄したくない、そんなkapuwaの想いが伝わり、とても嬉しい瞬間です。
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日本の廃棄物問題は深刻。
その中で「服の廃棄」も問題視されています。原材料によっては環境にも影響を与えることに。
店頭できれいに陳列され、凛と佇む服たち。
多くの人に見てもらい、お迎えを待つ間、何かの拍子で汚れや傷が付着してしまったとする。
または制作過程においてやむを得ず、手仕事の勲章でもある染料とびや織り傷が目立つ場所にあったとする。
それは簡単に「B品」と呼ばれ、さっきまで明るい店頭にいた商品はその後日の目を見れずに保管され、または廃棄される現状。
私たちはインドの工場を想像する。糸を紬ぎ、糸を染め、地道に織り進める。
生地になって、そこから何度も版を重ね、ようやく生地ができる。
そこから裁断、縫製。
土地(村)によって生業が異なるため、素材や生地はインド内を旅しながら、様々な人の手を介し、ようやく仕上がる。
そんな長い長い旅。カプワの服が出来上がるまでの期間を想像する。
国が違えば、価値観や大切に思うことも異なる。
だからこそ、お互いを理解し、歩み寄ることが大切であること。
天然素材を使い、人の手で作られた服を纏うということ。
その貴重さを、感じれば感じるほど、大切に思うのです。
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kapuwaスタッフはこのような服たちを積極的に購入、着用しています。
自然からもらった素材で作るからこそ大切にしなければならない。
kapuwaが持っているマインドです。
なんらかのきっかけでアラアラさんになってしまったkapuwaの服を、
私たちの考えに賛同いただき、お持ち帰りいただくことに感謝いたします。
お取扱い商品はこちらから↓
https://kapuwashop.com/?category_id=67a06c11f638a100c7694516
このプロジェクトを始めるにあたってのデザイナーAIKOのblogはコチラ↓
https://kapuwa.info/5621/
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※ARA-ARA製品は通常商品と扱いが異なります。
ご購入の際は商品写真と商品説明をよくご確認いただき、ご了承いただいたうえでご購入いただきますようお願いいたします。
※ご返品、ご交換は承りかねます。
※シミや傷などが気になる方は、ご購入をお控えくださいませ。